CONCEPT
安心・安全・安定・貢献のスマート栽培を展開します
「安心・安全・安定・貢献」をモットーに、持続的に栽培・管理・販売ができるスマートな栽培事業を展開しています。仕組みを自動化することで、新たな雇用の促進や、産業の創出など、あらゆる切り口で地域活性化を目指します。
地域支援型農業
CSA
CSAは「Community Supported Agriculture」の略称
日本では「地域支援型農業」と呼ばれています。これは、消費者が生産者に代金を
前払いして、定期的に作物を受け取る契約を結ぶ農業のことを言います。
例えば、1年の前払い契約をし、その農家の会員となった消費者が、生産者より月
2回、季節の野菜セットを受け取ることができる、などの例が挙げられます。
≪日本での事例≫
■国内のCSA第1号として1996年に誕生した「メノビレッジ長沼」(北海道夕張郡長沼町)は、約80軒の会員を持ち、米や野菜・豆類など何十種類もの作物の中からいくつかを組み合わせて提供しています。別途注文で、パンなどの加工品も取り扱っています。
■「鳴子の米プロジェクト」(宮城県大崎市)は、農家の米作りを支えるため、「支え手」となった消費者がNPO法人に前払い金を払い、NPO法人が「作り手」である農家に前払い金から事務経費や若手就農者の支援などに必要な資金を引いた額を定額支給するというもの。消費者が地元産の米を高く買うことで、地元産の米を支え、地域活性化に結び付いています。